福井県坂井市丸岡町にある称念寺は、養老5年(721年)から続く歴史あるお寺です。南北朝時代の武士、新田義貞の遺骸が手厚く葬られ墓石が建てられています。
称念寺の近況(最近の様子をお伝えします)
住職も皆さんのおかげで、2018年も元気に新田公の顕彰に励んでいます。
2017年
- 7月2日
- 新田義貞公680年忌大法要が開催されました。大盛況でした。
- 7月2日
- 称念寺叢書8冊目の『称念寺のあゆみ』が発行されました。
- 10月24日
- 台風で、倒木の被害。雨で本堂内の床・石塔・塀が、大被害を受けました。
- 12月26日
- 本堂内部の塗り替え・補強修復工事が終了しました。塀も修理が済みました。
- 12月31日
- 昨年に続き、午後3時からの除夜の鐘を実施し、NHKの取材がありました。
2018年
- 1月1日
- 修正会で、皆さんの一年間の幸せを祈りました。
- 1月15日
- 本堂内の床・窓等の修理が完了しました。
- 2月8日
- 大雪で、庫裡その他の建物屋根・立木等が大被害を受けました。
- 3月30日
- 坂井市教育委員会の支援で、倒壊した九重の石塔が修復できました。
- 5月28日
- 雪害による庫裡の屋根修復工事が終了しました。
- 6月8日
- 地元2社の新聞社紙面に、境内の菩提樹の満開の様子が紹介されました。
- 6月15日
- 称念寺叢書9冊目の『白山信仰と泰澄大師』が完成しました。
- 6月30日
- 新田公681年忌法要 12時40分より~
※境内修復の募金活動は、継続中です。一口3000円です。無料のパンフレットが本堂前にあります。分譲墓地の販売も継続中です。
今年は、称念寺の未指定古文書を坂井市指定文化財にするために、研究活動中です。
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680年忌法要